あまりにもきついを通り越した5月の初出しでした。3日に1度の割合で東へ西へ車4台を連ねて行動しました。周囲を見たら、この業界、案外楽そうですが、武田は体がガタガタです。嫁さんに毎日すえてもらっている『せんねん灸』のおかげで、生きながらえています。 ここまでやれているのは、当店のスタッフが自分の仕事が忙しくても、一声かけると、何を放っておいても、馳せ参じてくれる、本当に頭の下がる思いです。スピード・テクニックどれをとっても、この周辺では一番ではないでしょうか。ありがとうございます。感謝! 今6月4日(金)の朝が来ました。レイアウト・値付け・POP書き、ここまでしなくてもと思うのですが・・・。新聞を取りに行くとおぞましい?光景が広がっています。当店入口より、下の白いテント下まで、まぁ〜これでもかという商品で埋め尽くされています。これらの整理を嫁さん一人で片付けて、レイアウトまで。武田の出番はもうないね。嫁さんには感謝。あまり褒めることはしませんが・・・。 今、とこやみせも遅まきながら、店舗改装の準備を進めています。はっきりいうと、着物エリアを縮めて、昭和時代限定のレトロタウンを店内中央に作ろうとしています。それも私が買い出してきた初荷で対応しようとしているので、思った以上に大変です。 今、御年配の上層階級を中心に骨董離れが進んでいます。不景気もあるのでしょうが、高い品は売れません。皆さん声高々に「昭和の時代だぁ〜」と言います。少し淋しい気もしますが、仕方がない。この業界もほとんどがネット販売。愛媛県でやっていないのは、私くらいのものでしょうか?店舗販売と初出しの2本柱で、なんとか組み立てなおして乗り切ろうと考えています。もう少し書こうと思うのですが、ペンが進みません。ごめんなさいね。 令和4年6月 とこやみせ店主 武田 睦生 |